MQL4で作成したEAやインジケータのパラメータを外部ファイルに保存したい場合、CSVファイルは手軽で汎用性の高い選択肢です。今回は、MQL4でCSVファイルにパラメータを保存する関数とその解説をしていきます。
void SaveParamsToCSV(string fileName, string dataToSave)
{
// ファイルを開く
int fileHandle = FileOpen(fileName, FILE_WRITE | FILE_WRITE, ',');
if(fileHandle == INVALID_HANDLE)
{
Print("[ERROR] ファイルを開けません:", fileName);
return;
}
// データを書き込む
if(!FileWrite(fileHandle, dataToSave))
{
Print("[ERROR] データの書き込みに失敗しました:", fileName);
}
// ファイルを閉じる
FileClose(fileHandle);
}
string data = "1.23,4.56,7.89";
SaveParamsToCSV("my_params.csv", data);
この関数は、MQL4で簡単にCSVファイルにパラメータを保存するための基本的なものです。このコードをベースに、ご自身のニーズに合わせてカスタマイズすることで、より高度なデータ管理を実現することができます。
この記事の内容は、あくまで一般的な情報提供を目的としており、投資に関するアドバイスではありません。投資は自己責任で行ってください。